トップページ < 2.「無添加化粧品」の安全性とは?
1.基礎化粧品(スキンケア)の種類は、 たくさん必要か?
ご存知のように化粧品の種類は、たくさんあります。
その中の基礎化粧品だけでも、「洗顔石鹸」「メイク落し」「化粧水」「乳液」「美容液」「メイク下地」「ナイトクリーム」「栄養クリーム」「ほにゃららクリーム」と数え切れないほどあります。
あなたも考えたことはないですか?
本当にこんなに必要なのか・・・?
そこで、ある実験をしました。いくつかのスキンケアセットを買ってきて、研究所に持って行き、中身を調べたのです。
そうすると驚くべき結果がでました。その中の多くの成分が一緒だったのです。
つまり、入っている有効成分はほとんど同じで形状が違うだけだったのです。例えば、液状だったり、クリーム状だったり、固形だったりと・・・。
このことを化粧品の研究者に、「こんなことは良くあることですか?」と質問すると、「全ての化粧品メーカーがしているとは言えへんけど、良くあることですよ。」と言われました。
私は正直言って、信じられませんでした。だって、お客さんにしてみれば、種類が増えるほど、お金もかかるし面倒です。私だって安くて便利なほうがいいです。なのに、わざわざ使う人が損するようなことをするのかなあと思いました。
もちろん、しっかりと研究をして、できるだけ個人対応した化粧品を作りたいと考えているメーカーもあることは、ここに付け加えておきます。
また、ある皮膚科に言ったとき、医師に「基礎化粧品にはたくさんの種類がありますが、多く使うほうがいいのでしょうか?」と質問しました。
すると、「本来、肌に対して基礎化粧品(スキンケア)を使用する目的は保湿だ。それさえできれば1種類でも10種類でもどちらでもいい」と言われました。
だから、私は種類にはこだわらずに、スキンケアでもっとも大切な保湿を重視すると決めました。
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